カーコーティングの流れについて
車を綺麗にする手段として、最近はご自分でカーコーティングを施す方もいらっしゃるようです。
しかし正しい手順で行えていないと、コーティング後に細かい部分が気になるなど仕上げに不安を感じる場合があります。
今回はカーコーティングの流れについて、順番にご説明させていただきます。
▼カーコーティングの流れ
①洗車
コーディングの効果を高めるため、まず洗車を行います。
綺麗に仕上げるためのポイントとして、洗車は足回りから洗いましょう。
タイヤ周りなどは特に汚れやすくボディなど先に奇麗にすると、後で跳ねて再度汚す場合があるからです。
またカーシャンプーを使い、古くなったワックスなどの油分を徹底的に除去していきます。
②鉄粉除去
鉄粉は車に付着する汚れの一種ですが、カーシャンプーを使った洗車だけでは奇麗に落としきれません。
残ってしまうとボディが錆びてしまう原因にもなりますので、専用の粘土などで丁寧な除去が必要です。
③磨き・再洗車・水分除去
ボディの細かい傷を整えておくとコーディングの効果が落ちにくいので、マスキングをしてボディのみに磨きをかけていきます。
磨きをかけた後に使用した油性のコンパウンドなどが付着していると、コーディングの効果は弱まるので再洗車は必須です。
また洗車後に水分が残っているとコーティングができませんので、しっかり吹き上げも行っていきます。
④コーティング塗布・乾燥
完全に水分を除去したら、ムラが出ないようボディへコーティングを塗布していきます。
塗布後は乾燥するまで時間がかかりますが、その間に汚れや水が付着しないよう注意が必要です。
▼まとめ
カーコーティングは不純物を落とすため鉄粉除去や2度の洗車・ボディの磨き・乾燥させてコーティング塗布の作業を順番に行います。
作業工程が多く工具も必要になりますので、費用は掛かりますが専門業者へ依頼すればムラなく奇麗なボディに仕上がりますよ。
弊社のカーコーティングは期待以上の仕上がりを心がけておりますので、希望される方はぜひ気軽にお問い合わせください。